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ヤフオクでVictor SX-500 DOLCEを購入しました。 [オーディオ一般]

 ヤフオクでVictor SX-500 DOLCE スピーカーを購入しました。
一応、中古ですが販売店で以下のような、レストア・チューニングをしてもらっています。

因みに、NS-10MT,NS-20Mも同じ販売店で購入しています。
中古のスピーカーは多少なりともメンテナンスがされているものを購入したほうが良いと思います。
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この Victor SX-500 DOLCE をベースに、重要な内部の線材には16ゲージと20ゲージのクワッドケーブルを使用して、ニュークライオを施し、 いつもの様に相方向性を基準に張り直しました。
新たに温度-198℃(-200℃)で時間も長くかけ温度を下げ、また常温に戻す時間も多くいたしましたので、 ケーブルの分子も今までより整い音も今までより更に滑らかで繋がりがとてもスムーズになりました。

また、エンクロージャー内部の吸音材を全て交換して乱反射防止対策を施し、各ユニットのケアと、端子の磨き込みと、 ネットワークのツイーター部の電解コンデンサーは並列2本中2本をオーディオグレードのフィルムコンデンサーに交換いたしました。
ウーハーのエッジも柔軟剤を塗りソフト仕上げ致しましたので、柔らかく弾力がありとても状態が良いので低域の鳴りもスムーズで良い音が出ております。
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Victor SX-500 DOLCE 2ウェイ2スピーカー 密閉式 ブックシェルフ型 防磁設計

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使用ユニット 低域用 20cmコーン型
       高域用 3.5cmドーム型

定格インピーダンス  6Ω
定格入力       45W(EIAJ) 最大入力       180W(EIAJ)
周波数特性      40Hz~30000Hz
クロスオーバー周波数 3000Hz
出力音圧レベル    90dB/W/m

外形寸法  幅 270mm 高さ 454mm 奥行 293mm
重量    1台 12.5kg 1ペア 25kg
付属品   取扱説明書・背面ターミナル保護クッション 1ペア

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オーディオの軌跡からの以下は引用です。
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ローレベルにおいてのリニアリティに目標を置き、開発された2ウェイスピーカーシステム。

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低域には20cmのコーン型ユニットが採用されています。
振動板には、クルトミューラー社製のコーンが採用され、その特性をより高めるために、独自のノウハウのコーディング剤をバックコートし、再生レンジを拡大しています。
また、小音量時でもダイナミックな音を再生するためにスパイダーサスペンション(蝶ダンパー)で支持しています。このダンパーは、今までの蝶ダンパーを基本に、試聴とコンピューター解析を繰り返し、形状を決定しています。

高域には3.5cmのドーム型ユニットが採用されています。
羽二重の絹を素材として使用しており、その成形後に多層塗布法により、薄膜ゴムをラミネートしています。

低域、高域のユニットそれぞれに磁気特性のすぐれた内磁型アルニコ磁気回路を加え、純度99.9999%の6N銅線ボイスコイルを採用しています。

キャビネットは中低域の厚みと自然に減衰する美しい音を求めて、9層構造のバッフルボードを採用しています。
カラ松ランバーコアを高密度高剛性針葉樹の3プライ積層板でサンドイッチし、さらに表面をオークのつき板シアゲとした9層構造としています。
また、ターミナル部の強度を増すために、背面をフラット化。振動モードをシンプルにしたため、自然な減衰特性が得られています。
さらに新Gラインユニットレイアウトなど、ビクター独自のキャビネット技術を投入しております。
内部の吸音材にはウール100%を採用しています。

ネットワークにはビクター独自のOFC(無酸素銅線)を使用し、各ユニットは独立配線で内部干渉を防止しています。
また、カシメ接続で接点ロスをなくし、ターミナルには金メッキを採用しています。
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内磁型アルニコ磁気回路が少し気になり購入してしまいました。

アルニコ特徴は、以下のようだそうです。(wikipediaより)
アルニコ磁石(Al-Ni-Co)は、アルミニウム (Al)、ニッケル (Ni)、コバルト (Co) などを原料として鋳造された磁石(鋳造磁石)である。「アルニコ」の名前の由来は、各元素記号を単純に並べたものである。鉄や銅などを添加物として加えることがあり、強い永久磁石として利用される。
【強い磁力】
一般的に利用可能な磁石として、ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石などの希土類磁石(レアアース磁石)と同じくらいに強い磁力を持つ。アルニコ磁石は地球磁場の約3,000倍に相当する1,500ガウス程の磁束密度を持つ。また、アルニコ合金は、約800度の高いキュリー点を持つ。
【欠点】
保磁力がそれほど大きくないため、反磁界の大きい薄板形状では自己減磁のために使用することが出来ないという欠点がある。

【スピーカーユニットへの利用】

外磁型と内磁型

470px-2TypesOfSpeaker.svg.png

アルニコ磁石はスピーカーユニットによく用いられている。スピーカーユニットに使用するアルニコ磁石は丸棒型をしており、帯状の軟磁性体材料を四角に折り曲げてくびき穴を開けた、ないし円筒状のヨークと、このくびき穴の内側にある丸棒状のセンターポール(これも軟磁性体材料)に接着されている。このような構造を「内磁型」という。ヨークのくびき穴とセンターポールの隙間に磁束が集まるので、そこにヴォイスコイルを置いて接着されているコーン紙を振動させて音を発生させる。
冒頭で述べた通り、20世紀半ばよりフェライト磁石がアルニコ磁石を置き換えていったが、フェライトの特性上、強い磁力を得るために長さを短く直径を太く、丸棒状というよりは円盤状にする必要があり、必然的にドーナツ状の「外磁型」にせざるをえない。そうするとユニットが嵩張って扱いに不便となる。また磁場がユニット外部に漏れるため、磁場の影響が問題視される機器にスピーカーを近づける事ができなくなる。ブラウン管式のテレビがまさにそれであり、いわゆるAV化において不利であった。これに対しアルニコ磁石は、長さを長くして前述のように丸棒状にした方が磁力を得るためには有利であり、また保磁力の点でも長くする必要がある。さらに磁場がヨークによって閉じ込められ外部への漏洩が小さく、ユニットは小型にまとまる。難点はユニットが高価になる事と経年に伴う減磁である。
上記の事情から、1980年代半ば以降のAVブームとともに、価格が高くともあえてアルニコ磁石を採用するスピーカーの例が増えた。AV用としてのほか、音質の良さも宣伝されたが、アルニコ磁石のスピーカーがフェライト磁石のそれよりも音質的に優れるとする科学的根拠は無い(もっともオーディオ製品の多くに言える事である)。ちなみにフェライト磁石を用いたスピーカーであっても、磁場を外部に漏らさない設計は不可能ではない。内磁型のアルニコ磁石は元より磁場を外部に漏らさない構造になっているが、外磁型のフェライト磁石は磁場を漏らさないために別途対策が必要となる、という違いだけである。現在ではテレビはブラウン管から、主に液晶に移行したため、磁場が外部に漏れる事は問題視されない。

以上、Wekipediaからでした。

まあ、特にアルニコが良いというわけではないのですが、なんとなくSX-500はアルニコ内磁型ということで興味があり購入した次第です。

アルキコというよりは内磁型のスピーカーの音はどうだろうかということでしょうか・・・。

聴いてみると・・・

音はメリハリのある深みのある音でしょうか。
モニター系というよりは、楽器が鳴っているような音です。
エンクロージャーが良いのでしょうか・・・。

同価格帯のNS-20Mとは基本的に音は同じですが、モニター系と楽器が鳴っているというような違いがるような気がします。

とても満足しています。

これで部屋がスピーカーだらけになってしまいました。

あとJBLのスピーカーが欲しいです・・・。


スピーカーを作ってみたいです。 [オーディオ一般]

 スピーカーを作ってみたいです。
なかなか時間が取れないのですが、スピーカーを作ってみたいです。
8㎝のフルレンジスピーカーは2つ自作したので今度は12㎝のフルレンジ+スーパーツイーターのスピーカーをを作ろうかと考えています。

12㎝のフルレンジのユニットは、FOSTEX F120Aを考えています。

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【12cmコーン型フルレンジスピーカー】
アルニコマグネット使用の強力磁気回路と、マイカ・ファインセラミックスコーティング多層コーン採用の、高級12cmフルレンジ。フラットな特性で、柔らかくキメの細かい音です。

インピーダンス……8Ω
再生周波数帯域……65Hz~20kHz
出力音圧レベル……89dB
Qo/mo ………………0.45/4.7g
入力…………………30W
バッフル開口径……104φmm
重量…………………2.0kg

23,020円(内税)/1個と結構な値段です。

結構良さそうなスピーカーです。
ネットでの評判もまずまずでしょうか。
アルニコマグネット使用がポイントでしょうか。
アルニコは、フェライトに比べて強い磁界を持っているのが特徴です。
但し、アルニコ磁石のスピーカーがフェライト磁石のそれよりも音質的に優れるとする科学的根拠は無いそうです。
しいて言うなら、アルニコはスピーカーの構造が内磁型、フェライトは外磁型に適しているということによるスピーカーの構造の違いからくるスピーカー設計の自由度の違いでの音質の差でしょうか。

まあ、スピーカー設計者の腕による差でしょう・・・。

まあ、オーディオの世界では良くあることかもしれません。

スーパーツイーターは、FOSTEX T90Aを考えています。

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【スーパーホーンツイーター】
アルミ合金肉厚円筒型ホーンと超軽量リングダイヤフラム使用の、最新スーパーツイーター。アルニコマグネットを採用しています。

メーカー………………FOSTEX
インピーダンス………8Ω
再生周波数帯域………5kHz~35kHz
出力音圧レベル………106dB
推奨クロスオーバー…7.0kHz以上
入力……………………50W
重量……………………0.8kg
付属品…………………木製台

フルレンジにスーパーツイータを付け加えると、音の広がりが出てくるそうです。
まあ、よくはわかりませんが、なんとなく付けてみようかと・・・・。

これも、19,780円(内税)/1個と結構な値段です。

ツーパーツイーターはネットワーク回路も組まなければなりません。
一番簡単な、コンデンサーとアッテネーターの組み合わせで行こうかと・・・。

FOSTEXの参考回路は、以下のようです。

ネットワーク図.png

F120Aはフルレンジなので、ネットワーク回路にはローパスフィルターのコイルは入れません。

T90Aはスーパーツイータなので、ハイパスフィルターのコンデンサーを入れます。

ここは推奨値の1.5μFとします。

ネットワーク設計は、良くわかりません。
一番単純な回路ですが、これで良いのかもう少し研究しなければなりませんね・・・。

コンデンサーは、 FOSTEX  CS1.5にしようかと・・・。

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【錫・銅箔ポリプロピレン・フィルムコンデンサー】
銅/錫の2層構造で導体共振を低減。アニール処理φ1.6mmの単線引き出し線使用の高級コンデンサー。輪郭のハッキリした、スピードのある音質が求められます。

容量………1.5μF
直流耐圧…120V DC
交流耐圧…240V AC
重量………51g

3,982円(内税)/1個でそうです。高い・・・。

コンデンサーの種類はこれで良いのかな・・・フィルムコンデンサーとしてみました。

アッテネーターは、FOSTEX  R80Bかな・・・。

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【可変式アッテネーター】

メーカー…………FOSTEX
インピーダンス…8Ω
入力………………100W
重量………………131g

2,578円(内税)/1個だそうです。

合計49,360円/1台なので2台分で税込98,720円です。

非常に高いですね。

それにエンクロージャーは、KB10B105Y-B(ペア)を考えています。

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【10Lバスレフスピーカー組立キット】

≪主な特長≫
FOSTEXのF120A、FX120の推奨図面を基にした10Lバスレフエンクロージャー
FOSTEXの12cmフルレンジとMarkAudioのAlpiar7、CHR70
取付可能。
フロントバッフル板にブナ合板を使用した贅沢な仕上げ。

≪仕様≫ 
・形式:バスレフ型
・外形寸法:200(W)×350(H)×255(D)mm
・板厚・材質:t18mmブナ合板(フロント/クリア塗装)、t15mmMDF(天地側面/シート貼り)
・内容積:約10L
・fb: 68Hz
・バッフル開口径:φ105mm
・重量: 4kg/1台、

[仕上げ ] バッフル:クリア塗装、天地側面:チェリー調、背面:無塗装
適合ユニット:F120A,FX120,FF125WK,Alpair7シリーズ
付属品:埋め込み型ターミナル(CS-023E)

F120Aをエンクロージャーに組み込んで、T90Aはエンクロージャーの上に置くような感じですかね・・・。

2台で、27,800円(内税)です。

総額は、98,720円+27,800円で、126,520円になってしまいました・・・。

これだと市販のスピーカーでも良いものが購入できてしまいますね・・・。
ヤフオクで探せば、結構良いスピーカーが購入できます・・・。

どれだけ良い音がするのでしょうか・・・。

フルレンジスピーカーを最初に作って、お金ができたらスーパーツイータを追加するのもありですね。

まあ自作スピーカーは、自作することに満足感を得ることもあるので、市販品にはない喜びはあります。

ただ、音は市販品の方が良いことが多いですが・・・。

すこし考えてしまいます・・・・。


JBL 4344が欲しいです・・・。 [オーディオ一般]

 JBL4344が欲しいです・・・。

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(写真はケンリックサウンドから引用)

憧れですね・・・。
でも音は聞いたことがありません・・・。
デザインが気に入っているので・・・・なんとなく・・・・。

あとJBLが好きな人は、NS-1000Mも好きなようなので・・・。

でも、部屋が狭くて入りません・・・。
いずれ引っ越したときにでも検討しましょうか・・・。

でも妻の許可が下りなさそう・・・。(^^ゞ


スピーカーの修理をしてみたいです。 [オーディオ一般]

 JBLのスピーカーが欲しいです。

1980年代頃の古いJBLのスピーカーに興味があります。

まあ、根拠はないのですが、その頃のJBLのスピーカーはいい顔しています・・・。

1980年代は、オーディオ全盛期なので良いスピーカーが多いですね・・。

ヤフオクなどでJBLの古いスピーカーが多く出品されています。

ケンリックサウンドでは、補修キットも売っています。(そこそこ高いですが・・・)

今まで、20年ぐらい前のスピーカーであるNS-10M、NS-20Mなどをヤフオクで購入しましたが、販売店で内部や外装をメンテナンスされているのを購入しました。

30年前に購入したNS-1000Mは、ケンリックサウンドで、やはり内部や外装をメンテナンスしてもらいました。

比較的、YAMAHAのスピーカーはエッジが布製なためか、比較的状態は良いです。

JBLのスピーカー・エッジは、ウレタンなので、20年経てばボロボロですね・・・。

オークションでJBLのスピーカーを購入するときは、メンテナンスされているか注意が必要です。

古いスピーカーの中身をネットで見ましたが、かなり劣化がひどいです・・・。

エッジ以外も外装もボロいし、ネットワークのコンデンサーもダメになっていそう・・・。

でも、JBLのボロいスピーカーを修理するのも何かおもしろそう・・・・。

安い出物でもあれば修理してみましょうか・・・。



スピーカースタンドの効果 [オーディオ一般]

 YAMAHAのNS-20Mスピーカーを、以前は机の上において鳴らしていたのですが、イマイチ音が良くなく、一時はNS-20Mを手放そうかと思っていました。
机の上に御影石を置きインシュレーターを置いてNS-10Mをセッティングしたのですが、どうも気に入りませんでした。
やはりスピーカーが合わないのかなと思っていたのですが、ヤフオクでYAMAHA  STS-T10というスピーカースタンドをたまたま手に入れました。

そこでNS-20MをSTS-T10スピーカースタンドにセットして鳴らせてみたところ、驚くほど良い音に(気に入った音に)なりました。

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スピーカースタンドで音が変わるとはあまり思っていなかったので驚きです。

以前、B&W 685を持っていたのですが、金属製のスピーカースタンド(結構な値段でした)にセットして鳴らせていたのですが、今一つぱっとしませんでした。
それで685を手放してしまいました。

スピーカースタンドでもいろいろ合う合わないがあるのかもしれません。

YAMAHAのSTS-T10はNS-10MTやNS20Mには非常に相性が良いと私は思っています。
因みにSTS-T10は主に木製です。

NS-10MT用にもう1セット買ってしまいました・・・。(^^ゞ

なぜ音が良くなるのかはわかりませんが・・・・。


オーディオの配置換えをしました。 [オーディオ一般]

 オーディオと模型の配置換えをしました。
今までテレビを置いてあったところに、戦艦大和の模型類を移動し、テレビをGTR-1000ラックの上に置きました。
今までGTR-1000の上に置いてあったアナログプレーヤー(KENWOOD KP-1100)は、元のNS-1000M側のラックに戻しました。
GTR-1000の上に置いたのとSANSUI AU-D707XDのフォノイコライザーの相性が良いことを期待したのですが、それほど効果がなかったのでもとに戻しました。
GTR-1000にテレビを置いたのでは、GTR-1000を買った意味がないかもしれませんが・・・。

それより戦艦大和を移動しないとクローゼットが開かないので、まず模型を移動させることを優先しました。
戦艦大和の後には、カウンタックLP-500Sを置きました。
戦艦大和よりは長さが短いのでクローゼットが空きます。

まあ、こんな感じです。

机の前には、戦艦大和です。レコードの棚の上ですね。

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GTR-1000ラック類が机の左側です。

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机の右側には、YAMAHA NS-1000MとアンプやCDプレーヤー類です。

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机の後ろのクローゼットの扉の横には、カウンタックLP-500Sです。
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部屋はオーディオと模型でいっぱいです。

特にスピーカーは3セットあり、妻に怒られています・・・。(スピーカーなんてどれも一緒だそうです・・・(-_-)zzz)

スピーカーは、まだ狙っているものがあります。

はたして買えるだろうか・・・部屋に置けるだろうか・・・。

以上、配置替えでした。



InterNet Radioを聞いています。 [オーディオ一般]

 最近はインターネットラジオを聴いていることが多いです。
iPadで、VU Radioというアプリで、

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ドック&DAC:TEAC DS-H01
アンプ:SANSUI AU-D707XD
スピーカー:YAMAHA NS-20M

というシステムで聴いています。

VU Radioは、VirginiaMusicというサイトを聞いています。

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サイトが、JazzとかPopとかClassicとかジャンル分けされているので探すのが便利です。
また、ビットレートも表示されるので、高音質のサイトを探しやすいです。

Jazz Vocalを主に流しています。

192kbpsなので結構音質も良いです。


NS-20Mを修理しました。 [オーディオ一般]

 NS-20Mを修理しました。

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上部の後ろ側の角が欠けてしまいました。

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なぜかけたのかわかりません。
私は落としたりぶつけた記憶はないのですが・・・。
いったい誰が・・・・。

そんなことで修理を行いました。

NS-20Mのエンクロージャーは、MDFに木目の化粧板が張り合わせてあります。
欠けたところを見ると、MDFが欠けてしまい、化粧板もはがれています。

一応化粧板を、瞬間接着剤で接着しました。

角が欠けてしまったので、成形しないといけません。
成形する場合、エポキシを使用して成形するのが良いのですが、今回は木工パテを使用して成形しました。
このような場合、本来はエポキシを利用するのでしょうが、MDFの欠けた部分がデコボコしているので接着性を考えて木工パテにしました。
また、扱いも木工パテは、適度な粘性なので成形しやすいです。

強度の点ではエポキシにはかないませんが、それなりに硬くなります。

まず、木工パテを使用して角を成形していきます。
このとき、パテがMDFのギザギザした部分にも入り込むように押し込みます。

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木工パテが乾いたら、150番程度の紙やすりで表面を平らにします。

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次に塗装です。
塗装には、アサヒペン 水性ステイン ブラックを使用しました。
3度塗り程度しました。

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乾いたら、水性ニスで艶を出します。

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これで完成です。

少しデコボコしていますが、まあしょうがないですね。
まあ、これで遠目には傷がわからなくなりました。

オーディオ雑誌の製品評価は、どうしてブラインドテストでやらないのでしょうか・・・ [オーディオ一般]

 良く思うのですが、オーディオ雑誌で製品の評価の記事が必ずありますが、あれはブラインドテストをしないと信用できないのではないでしょうか・・・。

 製品を前にして、あーだのこーだの感想を言われても、製造会社や製品名がわかっていれば先入観が必ず入るでしょう・・・。

アキュフェーズの50万ぐらいするアンプだと思えば、安っぽい音だとは評論しないでしょう。
もしそのように評論したら正直者かもしれません・・・。(^^ゞ

オーディオ界には、いろいろな都市伝説があるけれど、ブラインドテストではっきりさせてもらいたいですね・・・。

技術的な説明も一応はされていることがありますが、ほとんど説得力がないのではないでしょうか・・・。

まあ、オーディオ雑誌の評論はあまり参考にはしていません。
オーディオ製品を買うときは、メーカーとデザイン、まあほとんど勘でしょうか・・・。

あと値段でしょうか・・・コスパも重要です・・・・。
身の丈に合うオーディオシステムを心がけています。

それしかないですよね・・・。

音が良いとかその場ではわからないですよね・・・。

家で実際に鳴らしてみないと・・・。


アナログプレーヤーの音が良くなりました。 [オーディオ一般]

 LPの再生音に満足していなかったのですが、もう一度カートリッジの針圧を調整してLPを再生してみました。

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再生してみると前よりは良くなってきました。
LPを4回程度再生してみると・・・・驚くことに音が良くなってきました。
3種類のLPを、計10回程度再生してみると、大分音が良くなりました。

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これは、ならし(エイジング?)の効果なのか、私の耳が慣れたのか・・・・。

良くはわかりませんが、確かに音は良くなってきました。

そういえば、カートリッジのDL103Rもそれほど使っていないし、MCトランスもそれほど使っていません。

やはりエージングの効果なのでしょうか・・・。

あと、前回再生したときは、音量を絞っての再生でした。
今回は、そこそこ大きな音で再生してみました。(妻が不在だったので・・・(^_^;))
MCカートリッジは、出力が小さいのでMCトランスを通しても、かなりボリュームを回さないと適当な音量になりません。

今回は、気兼ねなく音量を上げて試してみたのも良かったのかもしれません。
やはりスピーカーは、小さな音では本領を発揮できません・・・。
なかなかできないのですけれど・・・。

もっとLPを再生して音が変わっていくか経過を見てみましょう・・・。

試したLPは・・・・

 静かなるケニー:ケニー・ドーハム

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 トランペットの高音とベースの低音が魅力的です。

 ジス・イズ・アニタ:アニタ・オデイ

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 ボーカルが素晴らしいですね・・・。

 SELF CONTROL:LAURA BRANIGAN

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ボーカルに張りがありきれいな声です・・・。

 どのLPも30年前ぐらいに買ったれものでしょうか・・・。


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