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General Dynamics Armament and Technical Products - MK19 40mm Grenade Machine Gun [ミリタリー]

wikipediaより引用.

Mk.19 自動擲弾銃(-じどうてきだんじゅう; 英語: Mk.19 grenade launcher)は、ベルト給弾方式の自動擲弾発射器(グレネードマシンガン)である。ベトナム戦争以来運用されている。

s-MK19-02.jpg

General Dynamics Armament and Technical Products - MK19 40mm Grenade Machine Gun



Mk.19は、40mm擲弾を最大で毎分300-400発の連射速度で発射し、持続連射速度は毎分40発程度の性能である。本体重量は33kg。最大射距離は2200mだが、有効射程は1600m、照準は1500mまでの目盛となっている。75m未満の射距離では、射手みずからが被害にあう可能性がある。銃口のフラッシュハイダーの効果と発射ガスの少なさから、射撃位置の秘匿性に優れている。AN/TVS-5夜間照準具の使用で、夜間でも射撃可能である。
使用される弾薬は40mm×53擲弾であり、M203 グレネードランチャーの40mm×46との互換性はなく有効射程距離が10倍以上も違う別物である。M203は技術的には「低速度」擲弾に分類され、主に対人用の榴弾を射撃する。Mk.19は「中速度」であり、対人・対装甲両用の多目的榴弾を射撃する。
主な使用弾薬はM430多目的榴弾である。この弾薬の危害範囲は、弾着地点から半径5m以内の人員を殺害、半径15m以内ならば負傷する。直撃ならば約5cmの装甲を貫通でき、歩兵戦闘車や装甲兵員輸送車に有効な打撃を与えられる。集団で行動する歩兵に対して特に有効である。弾薬は32発から48発をまとめて一つの金属容器に収納し、その重量は20kgから30kgである。
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